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今帰仁城跡(国頭郡今帰仁村)

沖縄の観光地

沖縄本島の国頭郡くにがみぐん今帰仁村なきじんそんにある今帰仁城なきじんぐすく今帰仁城跡なきじんじょうせきで2000年に琉球王国のグスク及び関連遺産群で世界遺産に登録されている城跡になります。

今帰仁城の呼び方は「なきじんぐすく」でも「なきじんじょう」でもどちらでも良いです。

個人的にはぐすくよりなきじんの方が読みにくいと思うのですが…

住所 沖縄県国頭郡くにがみぐん今帰仁村なきじんそん今泊いまどまり5101

那覇空港からレンタカーを借りて、高速道路を使えば1時間半で到着します。

国道だけで行けば2時間弱で到着します。

カーナビのマップコードは 553 081 557 になります。

今帰仁城跡の駐車場は無料で第1~第4駐車場までありますが、今帰仁村グスク交流センター(チケット売り場)に近いのが第1と第2ですが、今帰仁城跡を見た後に今帰仁村歴史文化センターに寄る(絶対ではないのですがチケットが共通になっている)ので、駐車するのは第2駐車場がベストです。

俺は知らなかったので第1駐車場に停めました。

今帰仁村グスク交流センターのチケット売り場では自動発券機はありますが、隣の窓口では各種カードやPayが使えます。

観覧料は大人600円、中高生450円、小学生以下無料です。

チケット購入したら今帰仁城跡入口から進みます。

今帰仁城跡入口から進んでいくと今帰仁城跡の説明や模型があります。

そのまま進んでいくと石壁が見えてきます。

道を進むと小屋みたいなのが見えてましたが、中でおばちゃん達が大きな声で夢中で話してたので俺は無視して進みました。(後で今帰仁村歴史文化センターの受付で知ったのですが、その小屋でチケットの半券を取るみたいです。おばちゃん達が話が夢中で入場する客をほったらかしで入場させて大丈夫か?)

小屋を過ぎると世界遺産の石碑等があり、いよいよ今帰仁城跡の中に入ることになります。

場内は色々説明書きがあって写真も数多く撮ったのですが、やはり石壁の写真が見栄えが良いのでほとんどが石壁の写真になってしまった。

場内は進行方向の表示があるのですが、奥まで行くとほぼ逆に戻る感じで入ってきた入口から出ます。

今帰仁村グスク交流センター(チケット売り場)の前にある第2駐車場の横にグスク広場っていうのがあってそこの道を通れば今帰仁村歴史文化センターに着きます。

今帰仁村グスク交流センターからも建物自体は見えてるのでわかると思います。

途中に今帰仁城跡鳥居の跡があったりします。

今帰仁村歴史文化センターに着いてまず目に入るのは入り口横に割と無造作に置いてある漁船。

これは東日本大震災で流された漁船が被災から7年後に今帰仁村古宇利島沖で発見されたものだそうです。

建物に入る前にいきなり感動的な説明がありビックリです。

第1、第2駐車場に車を停めて今帰仁城跡から見た方は最初に建物は1階しかないと思うかもしれませんが、入口で見えてる階は3階になります。

入口を入って左側に窓口があるので、チケットの半券を取ってもらい中に入ります。

窓口を通過したら今帰仁の歴史という展示室があります。

見終わったら階段を下りて2階へ。

2階は今帰仁のムラ・シマ今帰仁の生活と文化の2つの展示室があります。

俺は日本や世界中の博物館に行ってるけど今帰仁村歴史文化センターほど展示品を床にざっくり置いてたり、触らないでと書いてるけど何も防止柵がない所が多い博物館は初めて…

過去に盗られたことがないのかなと心配するほど無防備な展示です。

展示は2階までなので見終わったら3階に上がり建物を出ます。

なお1階はバス専用駐車場に続いているため団体の出入り口になってます。

時期営業時間最終入場時間
1~4月、9~12月8:00~18:0017:30
5~8月8:00~19:0018:30

電話 0980-56-4400

休日 無休

駐車場 無料

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